せいこう　うどく

世の中には日々さまざまな事件が起こっています。
なんとなくニュース番組を観ていても、次から次へと繰り返される事件や不正。
人類はこれでいいのか、なんて大袈裟に考えてしまうようなこともあります。
わたしみたいに小さな存在でしかなくても。

わたしたちは、どこへ行こうとしているのでしょうか？
人間にとって本当に大切なもの。
命あるものにとって一番大切なもの。
そんなこともわからなくなるほど、人類は疲弊しているのでしょうか？

そして、わたしたちが子供たちに伝えるべきことは。

特別な存在である必要はない。
普通であることの幸せを教えたい。
小さな花に水をあげる姿に、優しさを感じて欲しい。
迷ったり、悩んだり、憤りを感じたり、そして何かを傷つけることもあると思う。
そんな時でも、どこかに少しでも優しい気持ちを持ち合わせて欲しい。

子ども達の未来が、少なくとも今より、美しく優しい、そしてやわらかい未来でありますように。


頼みますよ政治家の先生方も。
権力争いにばかり躍起になってないで。