オリタタミ式テーブル
オリタタミ式テーブル完成しました。
サンプル含め、3台作りました。
天板には杉を使用しています。
幅違いの板を並べて変化をつけています。
さらに赤身と白太のコントラストがいい味を出しています。
今回杉を使ったのは、このコントラストと軽量を意識したからです。
本来、柔らかい杉は天板にはむかないかなと思うのですが、あえて使っています。
そして、折りたためるという特徴。
コンパクトというより、折りたたんだ際の佇まいを意識しました。
なんだろうと気になる存在感。
何気なく立てかけられている時の存在感。
そこを意識しました。
ここでもコントラストが効いてきます。
それゆえ、塗装はクリアを選択しました。
無塗装が理想だったんですが、カフェでの使用の為、何らかの保護は必要かなと思い、でも質感は維持したいし。
で、ツヤ消しのクリア塗装で仕上げました。
天板表面だけの塗装で、それ以外は無塗装です。
あくまで、木のままを残したかったので。
そして、このオリタタミ式テーブルは、浜松は蜆塚のカフェに行きます。
NEW OMOYA。
ここで活躍することとなります。
さらに雲盟堂ブランドとしてNEW OMOYAにて販売もされます。
それからそれから ...
次の展開はまた後日お知らせします。
まずは、NEW OMOYAで。
http://newomoya.hamazo.tv/
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