その芽を摘むのは、やめてくれ
自分が損しても、正しいことを貫く。
私利私欲が、そこにはない。
自分を守ることを考えると、判断が鈍る。
守るべきは、自分じゃないはずだ。
まして、偽善者の面で、万人を守ろうなんて。
おこがましいにも程がある。
欲望に駆られない。
ある種のドライな感情。
乾いた心にこそ、真の潤いがあるだろう。
怜悧で冷酷と思うかもしれない。
でも、もっと大きくて違う角度から見ているだけ。
そんな小さな話じゃないんだよ。
わかるなら、この戯言を聞いてくれ。
今は、苦笑いの戯言が、いつか支えてくれるから。
道しるべとして、置いて行くよ。
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