いつまでも安売りは続かない

店主 山内

2010年09月25日 08:30

今、隣国との問題がニュースになっていますね。

わたしも少なからず本業で関わりがあります。
正直批判めいたことを挙げればきりがないんですが。

それはそれとして。
わたし達が考える時に差し掛かってるんじゃないでしょうか。

例えば、ある日一切の貿易がなくなったら。
わたし達は、着るものすらなくなるでしょう。

彼等は、これから内需の拡大をしていきます。

こんな話しがあります。
今まで、わが国が100円で買っていたもの。
少ない数で、値段はたたき倒して、厳しすぎる品質基準で。
最近、彼等にもその価値がわかり国内に需要が増えてきました。
彼等の国内で50円で取引がされるようです。

「値段が合わないから、200円に値上げして欲しい。」
「200円は無理だ。長い付き合いじゃないか、なんとかしろ。」
「じゃあ130円でいいから、これからはなるべく買わないでくれ。」
こんな会話が成立しているようです。

もし、彼等の国内で60円になり80円になり、100円になれば。
いや、間違いなく近い将来そうなるでしょうが。
その時、わたし達は、どうなるんでしょうか。

ひとりひとりが、生き方を見直さないと。
わたし自身が見直さないと。

確実に世界は変わり始めています。
わかってたことなのに。
わからないふりをしてきたのか。
もう、後戻りはできませんよ。

生き方、暮らし方を変える。
頼りない国を頼るんじゃなく。
自分を頼りにしないと。

時代の終わりは近いですね。

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