横綱の強さと潔さ
引退という結末でしたね。
今更という気もしますけどね。
賛否両論あるんでしょうが、当然という意見が多いのでしょうか。
最後の最後で、日本的な武士道というか。
自らの判断で幕を引くという道を選び、いや選ばされ、格好はついたんでしょう。
これを、わが国では歴史的観点からも、潔いと言うのでしょう。
ただ、師匠の責任が軽すぎる気がします。
本人より責任は重大ではないでしょうか?
まあ、あの人じゃしょうがないんですかね。
意外と人気が出て、弟子がいっぱい来たりして。
“あの師匠なら、ゆる~くできるから”、みたいな感じで。
強ければいいのか、強いだけではだめなのか。
もっと、明確にする必要があるんでしょうね。
この曖昧さが、すべての悪の根源ではないかなと思います。
それはそうと、幕を引かない人もいますね。
今日の朝刊の一面で、横並びになってた人。
武士の最期としては、横綱に軍配ではないでしょうか。
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