ものの価値
ものの価値ってなんでしょう。
今日の昼食としまむらで買ったパンツ2枚の合計が全く同じ値段でした。
いいとか悪いとかじゃなくて、ただ同じ価値なんだと思いました。
量産という概念では、数を作れば安くなります。
数作るから、ものは余ります。
そうすると売れないから、また安くします。
そして、本来そのものが持っていた価値が下がります。
消費者であるわたしは喜びますが、同時に生産者であるわたしは価格を叩かれ収入が下がります。
だから、そういう流れと無縁なものを作らないといけません。
それでも、自分たちの食いぶちだけなら、思いの外安く作れる気がします。
安過ぎるかなと思うくらい。
でも、この安さは価値とイコールです。
幸せな安さなんじゃないでしょうか。
ものの価値がまともな世の中には、もうならないのでしょうね。
だとしたら、いろんな意味で価値あるものを作りたいです。
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