諸刃の剣

組織に守られたいなんて、思ったこともないです。

少なくともわたしの周りの人間には、自分の身は自分で守って欲しいです。
むしろ各々が、組織に生命を与えるべきです。

わたしが教えられることは、それだけです。

誰かに守ってもらおうなんて考えてはいけません。
誰かを守ってあげようなんて考えもおこがましいです。

我が道を行く。
その集合体こそが、強靭であると思います。

わたしは毒かもしれません。
もはや、溶けてまじわることはないでしょう。

諸刃の剣としての生き方を選んでいますから。